|
|
|
|
|
|
|
この言葉を1度は聞いたことがあると思います。骨の量が徐々に減っていき、骨がスカスカで弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の症状としては、背骨が骨折してつぶれると、腰が曲がったり痛みが出たりします。身長が低くなることがあります。また大腿骨と呼ばれる太ももの骨の骨折は高齢者による寝たきりの原因なってしまうことが少なくありません。 |
|
|
|
|
|
|
|
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、多くの原因が複雑に関係して発症する病気なので、原因をひとつだけに決めることは出来ません。
主なものとすれば
加齢(特に女性は閉経後)・偏食・運動不足・喫煙・嗜好品(しこうひん)のとり過ぎ・極端なダイエット |
などがあります。
|
|
|
|
|
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)かどうかしらべる検査のひとつにDEXA法による骨塩量測定があります。
この方法はX線を使って、骨の密度を測定します。通常のX線撮影に比べ、放射線を浴びる量はずっと少なく、椅子に座った状態で測定し、検査時間も2,3分ですから、患者さんの負担も少なくてすみます。
骨粗鬆症は予防や治療も可能です。そのためにはご自分の骨量を知っておく必要があります。定期的に期間を決めて測定することをお勧めします。
|
|
|
|
|
|
|