名前 |
解説 |
症例 |
一般撮影 |
胸部、腹部、骨などのレントゲン写真の撮影です。このレントゲン写真から、肺、お腹の中、骨や関節の状態を調べることができます。現在では、画像データはデジタル処理されています。 |
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CT撮影 |
脳、内臓などの身体の横断層像を撮影します。回転する検出器の中を寝台移動させながらデータを収集します。最新型マルチスライスCTスキャナーに更新し、X線の量も少なく、非常に短い時間で撮影を行うことができます。一回の呼吸停止で検査が終了し、手術・診断に有用な精度の高い三次元画像を得ることが出来ます。 |
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透視撮影 |
X線の透過像をテレビモニター上に写し出し、胃や腸などの消化管を、造影剤を使用してその場で撮影を行います。 |
こちら |
超音波エコー |
超音波で内臓を診る装置です。体内の臓器などの境界面で、反射した超音波をエコーとして受診します。電気的に処理をし、画像として表示します。X線被爆はありません。 |
こちら |
内視鏡 |
先端に小型カメラ(CCD)を装着した電子スコープにより、消化管粘膜の画像を鮮明に見ることができ、生検による組織検査やポリープの切除ができる利点があります。
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骨塩量測定
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骨租鬆症かどうかを調べる検査のひとつです。この方法はX線を使用して、骨の密度を測定します。通常のX線撮影に比べて、放射線を浴びる量はずっと少なく、椅子に座った状態で測定し、検査時間も2分から3分です。 |
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ファットスキャン
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内臓脂肪を測定します。この方法はCT検査を利用したもので、へその辺りのCTスキャン断面像から脂肪組織の面積を測定します。撮影時間はへそ周辺をCT撮影するだけですので、5分もかかりません。 |
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