放射線科
頚動脈超音波検査
頚動脈超音波検査の有用性
 左の写真はSoft plaqueのエコー画像です。プラークの内部は脂肪あるいは血栓と考えられ、内部エコーが均一で低エコーを示しています。このままではプラークの形や大きさなどがわかりにくいので、カラードプラをかけたのが右側の画像です。赤く色が染まっているのが血液が流れているところです。カラードプラをかけると、このようにプラークの大きさやどのくらいの狭窄であるかなどがわかりやすくなります。
Soft plaqueなどのような崩壊しやすいプラークは、不安定型プラークと呼ばれたりします。
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